サンデーメカニックしました。

 

博多からV7で走行して帰って来たX5です。診断機で検査した所、7番の

イグニッションコイルの不具合でした。

早速、パーツを取り交換しました。

V8エンジンです。7番は向かって右側の奥から2番目になります。

タペットカバーを外して交換します。

頭の形状が違いますが、同じ規格の物です。

交換後はチェックエンジンも消灯して、エンジンの吹け上がりも良くなり

パワーがもりもりです。

洗車して綺麗にして業者AAに出品の為、野田に向かう途中で、エンジンルーム

から唸り音??

何か油が燃えるような匂いが!

バッテリーマーク点灯!???ダイナモのベアリングが逝った!

搬入を諦めて、会社に電装系をオフにして戻りました。

ダイナモ交換です。取り合えずパーツをオーダーです。

イグニッションコイルを交換して本来のパワーが甦り、ダイナモが逝ってしまった

のでしょうか?

何れにしても粗大ゴミの一歩手前です。(笑)

続いてポルシェ996のイグニッションスイッチの交換です。

このプラスチックの筒状の物がくせ者です。突然鍵が抜けなくなり、エアコン

などの電装系が麻痺します。

お客様がポルシェセンターに点検に出した所、もうすぐ壊れますと脅され

ての入庫です。ポルシェセンターで約7万円と言われて当社に持ち込まれました。

当社だと、2万円+消費税です。

この部分のスイッチを交換して上げます。

これで安心してゴールデンウイークを迎えられます。

続いてメルセデスベンツの修理です。W211になります。トランクのアースの配線が

経年劣化で切れます。以前、切れた部分を半田付けしたのですが?同じ所が

切れました。

今回は配線を伸ばして、もう一本予備的に配線しました。

これで様子を見てもらうようにお願いして帰社しました。

 アース線が切れるとトランクが開かなくなり。ハイマウントランプの故障、

ライセンスランプの故障が表示されます。

W211にありがちなとトラブルの様です。